本記事では、注文住宅の打合せの中で、内装をオシャレにしつつ、予算を抑えるためのアイデアを紹介します。
手軽に実践できる方法を知ることで、理想の住まいを実現しましょう。
注文住宅を建てたい方は、こだわりもそれなりにあるからこそ、
注文住宅を選んでいると思います。
ただ、その分お家の金額は高いので、
なるべく金額を抑えながら、オシャレな内装にしていきましょう!
低予算でオシャレな内装を実現するポイント
①カラースキームの活用法
内装を安くオシャレに見せるためには、カラースキームの工夫が重要です。
以下のポイントを参考にしましょう。
- 統一感のある色選び…家全体で統一感を持たせる色を選びます。
- アクセントカラーの使用…一部にアクセントカラーを取り入れることで、
部屋全体が引き締まります。 - 明るい色を基調に…明るい色を使うと、部屋が広く見える効果があります。
②照明の工夫でオシャレ度アップ
照明を工夫することで、内装の印象が大きく変わります。
以下の方法を試してみてください。
- 間接照明の利用…間接照明を使うと、柔らかい雰囲気を作り出せます。
- 照明の配置を工夫…部屋の各所に照明を配置することで、明るさを均等に保ちます。
- LEDライトの活用…消費電力が少なく、長寿命のLEDライトを使用すると経済的です。
オシャレは見せ方が大切なので、
色合いや照明の明るさ具合などもオシャレに見せる上では、
大切になってきます!
床材や扉材にも、色味を合わせて決めていきましょう!
手軽にできる内装の工夫
③家具でオシャレを演出
家具を上手に使って、内装をオシャレに見せましょう。
以下の方法を試してみてください。
- クッションカバーの交換…季節や気分に合わせてクッションカバーを変えることで、
部屋の雰囲気が変わります。 - カーテンの工夫…オシャレなカーテンを選ぶことで、部屋全体の印象がアップします。
- ラグやマットの活用…床に敷くラグやマットで、温かみのある空間を作り出せます。
床材や扉材にこだわって色合いを合わせたとしても、
テーブルやイスなどが合っていなければ、
全てが台無しになると言っても過言ではありません。
クッションカバーひとつにしても、
オシャレに見せたいのであれば、こだわる必要があるでしょう!
空間を広く見せるテクニック
④鏡を使った視覚効果
鏡を使うことで、空間を広く見せることができます。
以下のポイントを参考にしましょう。
- 大きな鏡の配置…大きな鏡を壁にかけると、部屋が広く見えやすくなります。
- 鏡の配置場所…光を反射する位置に鏡を置くと、明るさが増します。
- 装飾鏡の利用…デザイン性のある鏡を選ぶと、装飾アイテムとしても活用できます。
⑤壁紙の選び方
壁紙を工夫することで、部屋の印象を変えることができます。
以下の方法を試してみてください。
- 明るい色の壁紙…明るい色を選ぶと、部屋が広く感じやすいです。
- アクセントウォール…一面だけ異なる壁紙を使うと、立体感が生まれ、オシャレに見えます。
- ベースはシンプルに…ベースをシンプルな柄の壁紙を選ぶことで、アクセントの壁紙が
活きてきてオシャレに見えます。
鏡や窓でも広く見せる視覚効果を使えます!
また、間取りの時点で決めておかなければいけないですが、
天井を高くするのも、広く見せるコツの
一つになるでしょう!
アクセサリーでオシャレ度アップ
⑥植物を使ったインテリア
植物を使って、内装に自然なオシャレ感をプラスしましょう。
以下のポイントを参考にしてください。
- 観葉植物の配置…部屋の各所に観葉植物を置くと、リラックス効果もあります。
- ハンギングプランツ…吊るすタイプの植物を使うと、空間に立体感が出ます。
- 多肉植物の利用…手入れが簡単な多肉植物を使うと、手軽にグリーンを楽しめます。
⑦オシャレな収納アイデア
収納も工夫することで、オシャレな内装を作り出せます。
以下の方法を試してみてください。
- バスケット収納…オシャレなバスケットを使って、見せる収納を楽しむことができます。
- オープンシェルフ…オープンシェルフを活用して、お気に入りのアイテムをディスプレイします。
- マグネットボード…壁にマグネットボードを設置し、小物を整理しながらオシャレに見せます。
有っても無くても良いような装飾品ですが、
上手く活用するととてもオシャレに感じます!
装飾品が多すぎるのはオススメしませんが、
ワンポイントで少しずつ入れておくのは、
シンプルでオシャレに見せることができるでしょう!
おわりに
注文住宅の内装を安くオシャレに見せるためのアイデアを紹介しました。
これらの方法をこれからの参考にして、予算を抑えつつ、理想の住まいを実現しましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
注文住宅はお金がとてもかかります。。。
少しでも金額を抑えるためにも、
必要なところにはお金をかけて、
お金を抑えられそうな部分は、とことん抑えましょう!
皆様のお家づくりの成功を心より、お祈りいたします!!!